「光~」
「なに?」
「本ばっか読んでないでかまってよ」
「これ読み終わったら…」
ってあんたそれかなり分厚いんですけど
六法全書かよ!!!
まあ、まだこれからだ
すすっと光に抱きつき、耳元で「さみしいよ…」と囁き攻撃をした
これは効き目あるんじゃない??
「もうちょっと…」
なんで効かないの!?
じゃあもう本と結婚しろよ!!
っていう気持ちは抑えて
彼の太ももに頭を載せた
膝枕というものをしてみたけど
さすがに本読んでらんないだろ!
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