受験勉強もやりながら
翔ともメールをした。

「思い切って言ってみるか…」
そう思いメール画面を開いた。

「あのね…」

《♪♪♪~》
「なに?」

「ウチの事…本当に好き?」

《♪♪♪~》
「好きだよ♪」

「………もし、もしよかったらウチと付き合って下さい!!」

(ドキドキ…)
言っちゃった…
振られたらどうしよう…
もぅメールとか出来ないよなぁ…
そんな事を思いながら
返信を待った。
《♪♪♪~》
(キタッ!)
「いいよ///」

「嘘…やったぁー!!」
思わず叫んでしまった。

幸せな日々が始まると思った。