―美佳side― あーあ… おばーちゃんに悪いことしたなぁ… ずっと看病させて……。 「…ゴホッゴホッ!」 せき込んでいると、部屋のふすまが開いた。 「おばーちゃん…… もう、看病はいいから…」 おばーちゃんだと思って、ふすまに目をやると、そこにいたのは咲也くんだった。 「どこが……大丈夫なんだよ」 そう言って、私の布団の側に立ち、紙袋から色々なものを降らせる咲也くん。 「お見舞い」 これ… 昔、私が…好きだったもの? こんなに沢山――――