だけど副社長は私に近づき耳元で囁いた。 「とても似合ってるよ。 今すぐ抱きしめてキスがしたいくらいだ。」 !!//// その言葉に一気に体温が上昇したのがわかった。 「ふぅ、顔が赤いぞ。」 「もぉー! 言わないで下さい!」 「よし、行くぞ」 先を歩く副社長の後を小走りで追いかけた。 不覚にもさっきの副社長にドキッとしてしまった…。