副社長の車に乗ってついたところは高級ホテル。 「ふ、副社長! なんでホテルなんですか!?」 「落ち着けって。 今は何もしないから。」 副社長は車を止めてホテルの中に入って行った。 それを追うかのように私は副社長についていった。 なんかさっきからたくさんの視線を感じるような…。 「副社長、私ういてませんか? なんかさっきからたくさんの視線を感じるんですが…。」 「ハハハ、今のうちに慣れとけよ。 あ、この部屋で準備してもらえ。 俺も終わったらここに来るから。」 準備?