「うぅ…」 ま、眩しい。 …はっ!今何時! キャー! やばい!やばい! 完璧遅刻だよー!! 急いで準備をして会社へ。 実は昨日いつもより早く寝たのに昨日のいきなりの告白のせいでなかなか寝れなかった。 遊びだって分かっているのに私にとっては初めての事だったからなんかドキドキしちゃってなかなか寝れなかった。 「あっ、先輩! おはようございます!」 「おはよう。 貴方が遅刻なんて珍しいわね。 何かいい事でもあったの? 顔が赤いわよ。」 「えっ?」 頭によぎるのは昨日の副社長の顔と言葉。