「あっ、そうだ。 真島君も一緒に食べない?」 「えっ、いいんですか?」 「えぇ、一緒に食べよう。」 「は、はい!」 清掃課のシンデレラと昼食を取る事ができるとか俺ってめちゃくちゃついてないか? 「真島君こっち、こっち。 あっ、こちらは私の先輩の岸本さん」 「営業課の真島です。」 「真島君ね、宜しく。」 なんか誰かに似ているような。 気のせいか。 それから幸せな時間はあっという間にすぎていった。