「茉央、寒いだろう。 ホテルとってるから今日はそこに泊まるぞ。」 「はい。 でもパーティー抜け出してもいいのかな?」 「その事なら父さんと母さんが許してくれた。 心配すんな。 それより今日は疲れただろう。 ゆっくり休もう。」 「分かりました。」 エレベーターに乗って最上階へ。 部屋はもちろんスイートルーム。 二人には広すぎる。 でも窓からの眺めはとても綺麗だった。 「茉央、もう、11時回っているから寝ろ。」 「はい。」 お休みと言って春樹さんは部屋を出て行った。