あー! 考えても分からない! なんで私がクビなのー!! 「おい、突っ立ってないでそこに座れ。」 「は、はい。」 私と向かい合う形で副社長は座った。 「じゃあ「あの!なんで私がクビなんですか! 私何かミスをしましたか!?」 「…ククク…ハ、ハハハ! クビなんかしねえよ。」 「えっ? じゃあなんで私をここに連れて来たんですか?」