止めようにもすでにレジに行ってしまった副社長。 「ほら。」 可愛くラッピングされた箱を渡された。 「すいません、ありがとうございます。」 「あのな、茉央。 お前はもう少し俺に甘えろ。 いいな?」 甘えろって、できるわけないじゃないですか! 「無視するって事はキスしていいってことなんだな。」 えっ! それまだ続いていたんですか!? 「はい!」