さて、どこから探すかな。
茉央の行きそうな所は...
やべぇ…何もうかばねえ。
「見てられないは。」
ん?
「母さん!」
「木原さんならきっと外にあるカフェにいるはずよ。
あの子悩みがある時はいつもそこにいるから。
まったく、春樹ったら木原さんの事を知らなすぎるのよ。」
確かに、俺は茉央の事をあまり知らないかもしれねえ。
「母さんありがとう。
こっから自分一人でするから。」
「これ以上は何もしないわよ。
健闘を祈ってるわね。」
「あぁ。」
俺は走ってカフェに向かった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…