起きたら、目の前に輝が居た。


「大丈夫か?」

「…えっ、あ、うん大丈夫。」

「…そうか…。」

「どうかした?」

「いや、別になんもねぇーよ」


ハッと時計に目を移すともう8時だ

きっと輝は夕飯を食べていないだろう…。




「輝?夕飯食べた?」

「いや。食ってねぇーよ」

「作ろうか?」

「ぁ…うん頼む」

「はいよぉー」


あたしは、ベットから起き上がりキッチンへ行った。





少ししてから輝がキッチンに来た。


輝はいきなり抱きついてきた。

「え?輝!?どうした?」

「なぁさやぁ。おまえ、俺の事好きか?」

「え?いきなり何?」



いきなり輝にそんな事を言われビックリした。


…輝の事が…