《続編》ボクは誰?

「すみません。ここの物件を見に行きたいのですが。」


気づいたら、

雅史が不動産屋さんに話していた。


「いいですよ。」


こうして、

雅史とボクは、

不動産屋さんが出した車に乗った。



ボクは、

期待でいっぱいだ。