「雅史、わりー。明日から部屋探すから、それまでの間だけでいいんだ。よろしくな。」


「別にいつまでもいてもいいぞ?(笑)」


「いや、ボクが困るんだけど。(笑)」


「そっか。」


とりあえず、

空いてる部屋を借りた。

空いてるとはいっても、

物置みたいな状態だった。