《続編》ボクは誰?

でも不可能じゃないはずだ。

遅くてもカメラマンになるチャンスはあるはずだ。


「有名にならなくてもいいんだ。ボクだけが食べていければいい。有名なカメラマンみたいに、自分の撮りたいものを追うばかりじゃないと思う。撮りたくないものもあるだろう。それでもボクが撮った写真を見て、何か感じてくれる人が一人でもいるなら、ボクはそれで満足なんだ。」


「ヌードを撮るかもしんねーぞ?」


「ボクは欲求もないから、特に問題はないんじゃね?逆にきれいに撮ることができるかもしれない。」


二人とも何かを考えているようだった。

ボクは思っていたことを、

すべて話したからか、

気持ちはすっきりしていて、

おつまみのフライドポテトをつまんでいた。