《続編》ボクは誰?

再び沈黙。


「早速食うか!」


ボクが提案して、

準備に取りかかった。

ナイフを持ってきて、

本当によかった。


「余るよな?わりー。」


頭をポリポリ掻きながら、

雅史は、

そばにあった、

椅子に座った。


「ナースステーションで預かってもらうし、ちゃんと食うから大丈夫だよ。」