《続編》ボクは誰?

―――――ピーポーピーポー


タッチの差で、

救急車が発進してしまった。


「くそっ!」


ボクは、

走って救急車を追いかけた。



足がガクガクしてきている。

呼吸をするのも苦しくて、

胸が痛くてたまらない。

汗は止まることなく溢れ出る。

そして、

目から涙が自然と零れた。