《続編》ボクは誰?

雅史は、

おしぼりで顔中の汗を拭き、

そしてやっとビールを飲んだ。


「雅史。ずっと今まで隠してきたんだけど、今正直に説明するから、ちゃんと聞いてくれるか?」


「あ、ああ。」


そこでボクは、

病気について話をした。

雅史と知り合った高校生の時は、

もうすでにボクの心の中では、

ボクは男性だということ。

物心ついた時から、

スカートはもちろん、

かわいい洋服もおもちゃも、

違和感がずっとあったこと。