ボクの顔を見て、
急にクスクス笑い出す絵美。
何だか、
そんな風に見られたことがないからか、
ボクは顔が熱くなってしまった。
「ホルモン治療を始めたって言ってたから、どこが変わったのかなー?って有希を見てたの。有希、声だけじゃなくて、喉仏も出てきたし、筋肉もだいぶついてきたね。」
「そうみたいだな。それに筋トレやってるし。」
「女性っぽい顔の男性っているじゃない?有希はそういう人みたいだよ。」
女性っぽい。
確かにまだ体は女性だ。
しかし、
そんなささいな言葉でも、
ボクを傷つけるには充分な言葉だ。
急にクスクス笑い出す絵美。
何だか、
そんな風に見られたことがないからか、
ボクは顔が熱くなってしまった。
「ホルモン治療を始めたって言ってたから、どこが変わったのかなー?って有希を見てたの。有希、声だけじゃなくて、喉仏も出てきたし、筋肉もだいぶついてきたね。」
「そうみたいだな。それに筋トレやってるし。」
「女性っぽい顔の男性っているじゃない?有希はそういう人みたいだよ。」
女性っぽい。
確かにまだ体は女性だ。
しかし、
そんなささいな言葉でも、
ボクを傷つけるには充分な言葉だ。


