《続編》ボクは誰?

「雅史。言いたいことがあるなら言えよ!」


ボクの声が大きかったみたいで、

周りのお客さんが、

ボク達を見ていた。

でも、

ボクは気にしない。


「すっきりしないの、マジで嫌いだから、はっきり言えよ!」


しかし、

雅史は何も言わない。



少しだけ、

ボクを見ただけ。

後は目を逸らしたままだった。