「なんでって…
菜穂?裕香は北野と付き合ってんのよ?」
そこまで言うと、愛梨沙は菜穂に近づいてこそこそ話しだした。
どうしたんだろ?
そう思って見ていると、菜穂の顔がだんだん赤く染まっていった。
え?なに?どういうこと?
話が終わると、菜穂は「ごめんね!」っと言って席に戻っていった。
「愛梨沙!なに、あれ?菜穂になんて言ったの?」
「あのね、『クリスマスって恋人にとっては大事な行事のひとつなのよ?裕香だってね、クリスマスは北野とあーんなことやこーんなことしたいに決まってるでしょ?』って行ったのよ!」
……はあぁぁぁぁぁ?
