九年間





 君のことが頭から離れたことは



 一度だってなかった。







 神社の境内で





 一人泣いていた時






 君がくれた温もり






 まだ覚えている。







 あのときは





 素直になれなくて





 意地ばっか張ってたけど






 今は君が恋しいよ。