プラネタリウムよりも




 真っ暗な空に




 二筋の光が道を作る。





 寄り添ってる流れ星が




 少し前の私と君みたいで





 また泣いた。






「もう一度、会いたい」





 流れ星にお願いしてみたけれど




 やっぱり君の電話には




 繋がらなかった。