タイトル未定



「ご新規2名様で~す!」

シャンデリアがとても眩しかった、席に案内されたわたしたちはとりあえず座っていたがすぐさまボーイと呼ばれる人が来た。

「どなたかご指名されますか?」

あ、これ、調べたときに見たけど確か指名したら指名料があったきがする…!と、思い出したわたしは咄嗟に、フリーで、と知ったような口を利き、ボーイは奥に行ってしまった。