僕が優李亜に惹かれたのは…。



そこらへんの女と違ったからだったね。










叫び声とかさ、絶対出さないんだ。

…まぁそれは、今まで何十人もの男を相手にしてきたからなんとも思わなかったっていうのは後から徐々に知ったんだっけ。




会ったときは知らなかったからさ。


おとしたくなった。









僕に何の興味も示さない優李亜が、わからなくて愛しかった…。
…まだ僕中学生なのにね。



ま、案外ふつうにおとせちゃったんだけど。

遊び人だったから、簡単だったんだ。












遊び人って知った今でも、



僕は優李亜を愛し続ける。