この時期は、
言わば、束の間の休息。
テストも行事も落ち着きを見せ、
唯一仕事があるものと言えば
図書委員の「読書月間」。
運動委員の「スポーツ月間」。
給食委員の「完食月間」。
どれも秋にちなんだ催しであり、
図書委員にとっては
一大イベントのようにも思える。
しかして、
それらの催しによって
鼓舞できるのは一体何歳児だと言うのか。
満足しようにも
満足させてくれそうなものもないこの時期、
人々は常に飽いていた。
それにより、深まるものもあるとは
思うのだけれど・・・・・・
もちも、その一人のようです。