出会ってしまったから




「違うのっ先生、嫌なんかじゃないしそれ所かもっと私を頼って欲しい、もっと甘えて欲しいし」



「そっかなら良かった、今5時か、これからでも話せるか?」



「え・・・今から?」



「ああ」



「うん!」



ゆうかさんが誰かは気になるけど



これ以上先生と私との距離を空けるのは嫌だから




「ははっ斉藤は変わってる」



「え?変わってるってどういう意味?」



私は先生の隣に駆け寄る。



私が先に会議室に入ると先生は後から入り鍵を閉めた



その瞬間は私をいつもドキドキさせた



私が椅子に座ると先生も私の隣の椅子に腰かけた



嘘・・・近い・・・・近いよ・・・



「先生、隣り?」



「嫌か?」



「ううん」



こんなに近かったら先生の顔もまともに見れないよ



目が合ったりなんてしたら気絶しちゃいそう・・・・