「そういう事はさ、ちゃんとホテルでやりたいんだよ」
「え・・・」
「いや、俺の家だと・・・さ」
「え、それを気にしてたの?」
「そうだけど」
「したくないのかと思ってた」
「そんな訳ない」
「・・・良かった、でも、私は家でも良いけど」
「今からはさすがにマズイって」
「そっか」
「焦るなって」
先生は優しい声でそう言った後、私に唇をそっと重ねた
こんな優しいキス・・・久しぶり
「ん・・・」
先生・・・大好き
ずっとこうしてたい
先生だけを愛したい
他の男の人と付き合いたいなんて全然思わない
先生だけ・・・

