焦る必要はないのに 私・・・焦ってる 夜に近づくと私はお気に入りのワンピースに着替えた 本当は先生が抱きたいって思ってくれた日まで待ちたい でも・・・卒業までなんて待ちきれない その時、携帯が鳴った 美優? 「もしもし」 「今から会える?話したいことがあって」 「え、今?」 「うん」 「ごめん」 「何で?もう夜だよ?誰かと会うの?」 「うん・・・先生と」 「え、今から?すごいね」 「そんなことないよ」 「ねえ、ずっと聞きたかっただけど」 「ん?」 「幸ってもうしたの?」