「邪魔しちゃ悪いから私、帰るね!」
私は美雪がもう帰ったのを確認して鞄を持ち走って会議室に向かった
何、話すのかな・・・・また二人っきりだよね・・・
何するんだろう・・・
早く行きたい!早く・・・早く・・・・
会議室の前に着くと、私は深呼吸をし、扉を開いた
先生は左手で資料を掴みながら右手の手の平に自分の顔を乗せ眠そうにしていた
先生・・・・寝ちゃいそう・・・
ふふっ可愛い
あっネクタイ緩めてる・・・・鎖骨がチラッと見えてる
ドキッ・・・きれー先生の鎖骨
すごくきれい・・・同級生の鎖骨よりもずっとドキドキする
私は無意識に鎖骨の方へと手を動かしていた
ドキドキドキ・・・・
あ・・・触っちゃった・・・・ダメって分かってる
先生は私の彼氏でもない友達でもないのに止められない
鎖骨・・・すごく堅いしすべすべ、きれいな白い肌・・・
「ん・・・・」
あ・・・やばっ・・・・あれ・・起きてない?

