You are all!

「………あれ。」



部屋を出て、リビングへ向かうと途中で香るいい匂い。

リビングに入ると、ダイニングテーブルの奥のキッチンには、大好きなひとの姿があった。



「あ。梨桜。おはよ。」

「聖、也?どうしたの?」

「どうしたって、…朝飯、作ってるんだけど?」

「それは分かってるよっ、どうして、作ってるの?」

いつもなら、私がご飯作ってる位に起きてくるのに、今日は早く起きて作ってくれてる。