You are all!

「…あ。」


そしてたどり着いたのは、小学校の帰り道にある小さな公園だった。


懐かしいな…。


小学4年生のあの頃、私は毎日のようにこの公園に通っていた。


あの人は、元気かなあ…。


私の下校時間に必ずここにいる高校生がいた。私のとりとめのない話も優しく聞いてくれて、勉強も教えてくれた。

テストでいい点をとると、頭を撫でて誉めてくれた。ステキなクリスマスプレゼントをくれた。


思い出しながら、腕につけているブレスレットに触れる。