You are all!

「そっ、か。俺、お前のこと絶対忘れないから。元気でな。」

「…うんっ。ありがとうお兄ちゃん。また、いつか会えるよね。」



お兄ちゃん大好き。



そう言ってあの子は去って行った。


なんか、心に穴でも開いたみたいな気分だ。悲しいとか、寂しいとか考えてる自分がいることに気付く。


そういえば、名前すら聞いてなかった。住んでる場所も。年齢も。