You are all!

今日が、最後…。


いつか、こいつは自分のことを忘れる。

そう、思っていたのは俺。分かっていたはずだけど、こいつは思ってた以上に俺の中で大きな存在になっていたらしい。


「だからね、お別れを言いに来たの。」


泣きそうな声で、でも我慢して、明るい声を出している。

そうだよ、一番辛いのはこいつだろ。今までの友達、先生、知り合い、みんなとさよならなんだから。


じゃあ俺は明るく送り出さないといけないだろ。