You are all!



あれから数週間たって、もうクリスマス。

特に予定もないから、いつも通りあの公園に行くことにした。

友達に遊びに行こうとも言われたけど、それよりはあの子といたが心が落ち着く。それに、遊ぶような金も今の俺には無かった。


「…あ。」


本当は会えるか微妙だと思っていたけど、あの子はいつも俺が座っているベンチに座っていた。


「あ!お兄ちゃん!」

来てくれたんだね

そう言って微笑む。あれ、いつもより元気がない?…気のせいかな。