You are all!

どんどん近づく女の子。
俺を怖がることなく。

「お兄ちゃん。」

「……………。」

「ケガ。してるよ?」

「…そう、だな。」

「大丈夫?」

「……………。」

「これ、あげる。」


だから、早く治ってね。

そう言って張ってくれた絆創膏。
ガラにもなく緊張してしまった。

誰かに心配されるなんて、久しぶりすぎて。