君の幼なじみ。

告る、って。
美華ちゃんて絶対あの子だよな?


付き合ってなかったのはいいけど、告ってOKしたら…。


うわ、もう考えたくない。


でも、俺にそれを止める権利なんかあるはずもなく。

ただあの子が呼び出されてるのを遠くから見つめるだけだった。


そして、結局約束の店にも、光輝から遊びに誘われたから、ということにして行かなかった。