君の幼なじみ。



かっこ悪ぃ…。
結局、俺はあいつを追い越すことはなかった。

俺と同じようにバトンを待つ走者の中にあの子と並んで歩いていたあいつもいたのだ。


海聖の、しかも同い年だったのかよ…!


絶っ対勝ってやる!と1人で闘志を燃やしていたがあえなく撃沈。

しかも、終わったあととんでもないことを友達らしき奴と会話していた。