「ふふっ。そういうことなら協力してあげるーっ!香耶ちゃんに任せなさいっ!」

「え。ちょ。」


嫌な予感的中。
香耶はその2人組が近づいてきた途端、話しかけに行った。


「ねえねえ!聖鈴の子だよねー!私香耶って言うんだけどね、聖鈴の子と友達になりたかったの!メアド聞いてもいい?」

「え!?えっと…。」


ああもうほら。完全に困ってんじゃん。あー、でも可愛いなーとか思ってる俺は香耶以上の変人だ。

すると。