友達から借りた村上春樹氏の『スプートニクの恋人』。
アタシはその本に無意識に見入っていた。


―実際こうゆうのってあるのかな…


当時lesbian<レズビアン>という言葉に偏見を持っていたアタシには理解のし難い事だったと思う。

でも今は違うんだ…
だって自分も同類だから。

同類なんて言い方は語弊があるかもしれないけど逆に今は羨ましいなぁ、なんて思ったりもする。