うさぎは意外とお子様味覚。
一緒に住んでいなくても、それくらい見てりゃわかる。
甘いホットミルクに息を吹きかけながら少し飲んで、落ち着きを取り戻したようだった。
口ごもりながらも、コトの経緯をポツリポツリと話し出す。
うさぎが部屋の掃除をしている間、景時は雑誌を買いに外に出た
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寝室に掃除機をかけている際、サイドボードの上にあったペンを落としてしまった
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転がったペンはベッドの下に…
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ペンを拾おうとベッドの下を覗き込むと、他にもナニカを発見
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良い機会だから全部掃除してしまおうと、一人でベッドを持ち上げた(この辺りが鬼)
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なんとソコには数冊の‥‥‥
「あー…
エロ本見つけたワケか。」
「えろ…?
わからぬ。
その… 枕絵というか…」
ソレをエロ本と言うのデス。
薫はローテーブルに頬杖をついて苦笑した。



