もう繭の心が限界に



達していた



あたしには怒りがわいた



すべてをわからなくとも



どうして気づけないんだ



どうして繭を



理解しようとしないのだと




だからいったんだ



「もう繭が限界なら
 辛いけど離れたほうがいい」



っと