ゴスロリ少女と愉快な不良たち



5人相手に1人で勝負をつけてしまった優男…。



あたしも、GALもポカーン…。




「ふぅ…でさ、そっちのケバケバさん達が俺の相手してくれるの?」

「なっ!?」

「相手じゃないなら…さっさと失せてくれる?お前らと同じ空気吸いたくねぇから」

「つっ!ぃ、行くよ!」





GAL達は悔しそうどこかに行った。




「……はぁ〜…(良かった…助かった)」

「…………」

「…ぁ、助けてくれてありがとうございました。」

「いえいえ。別に助けたつもりはないからね?」

「え?」

「蓮のとこに案内してくれるかな?俺蓮に用があんの」




蓮のとこに?
蓮の友達かな?それとも大和君、陸人君みたいな仲間かな?




「連れていってくれる?」

「あ、はい!」





不思議な優男と共にライオン様の所に向かった。