「…ごめん。私、用事があった。これも持っていってねっ」

「えっあ…ちょ…」

「宜しくね!」



そんな2人を見てられなくて

だけど現実を見なければいけないと思って


ここで追いかけないと知らない内に

なにかが終わる気がして


私は荷物を全てその友達に託し

2人を追いかけ始めた



こおいうのストーカーだよね…



自分でも分かってるよ。


だけど見たいんだ

見なければいけないと思うんだ


自分の目で

これからなることが分かるから




…そして今現在に至るの。