「でも、会長と遊ぶ!って喜んでなかった?」 「鈴、話聞いてなかったでしょ? 会長が矢崎くんを誘って、遊ぶってなったの」 「あの…、どうする?」 会長が私の肩を叩いて言う。 私は沙希ちゃんに視線を送る。 「私はいいよ」 「俺も」 沙希ちゃんと矢崎くんは答えた。 「…私もいいです」 私は、それ以外の答えが見つからなかった。 会長と二人…。 気が重いなぁ。