「ごめん明日出掛ける」 「また?いいけど遅くなっちゃダメよ」 「はーい」 お母さんは不機嫌顔だが、この際気にしない。 だってしょうがないもん。 私は食器を流し台に置いて、部屋に戻った。 *** 遊ぶってどこに行くんだろ? と思ったのは夜中。 沙希ちゃんはすでに寝ているはず。 あ~…、服どうしよう…。 とりあえず、どこでも行けるような服を選び、私は布団に潜り込んだ。