「マジで暗いな…」 会長は呟いた。 私がさっきしたように。 …あ、もしかして暗いから? だから待ってた? いやいや、そんなに優しいか? 私は本性を知っているから、そんな必要ないのに。 「早く来い」 会長は振り返って言う。 私は小走りで会長に追い付いて、隣に並ぶ。 会長は私を見てから、歩き出す。 私も会長に続いて歩いた。