「別に小さくてもいいし」 「いじけないの! かわいいよ。小さくて」 慰められてる気がする…。 「かわいくないし…」 「もう!そうやって…。 かわいいよ!」 沙希ちゃんは、私の頭を撫でた。 「じゃあ行くよ!」 会長の声が響く。 「鈴、行こう! 自信持たなきゃダメ! 鈴はかわいいよ」 沙希ちゃんに手を引かれて、クラスの輪の中に入った。