新しい大学の初日。

 ドキドキしながら学校にむかった。

 キャンパスに着いた時名前を呼ばれた。

 わたしじゃないと思いながらも振り返った。

 何回も目を見開いた。

 そこにはいるはずもない純一がたっていた。