「助けを求められたら、全力で助ける。 道を踏み外したら、全力で殴って目ぇ覚まさせる。 お友達って、そーゆーモンでショ? 少年ジャンプ的に?」 (… ぅわぁ… 友情語りやがったよ…) サム死にしそう。 言った本人が一番やっちまった感に苛まれているようで、赤い頭を弄るフリをしながら、必死で顔を隠している。 大吾は項垂れたまま、笑いを堪えた。 カッコつけさせて。 堪えたのは、涙じゃなくて笑いだから。